湯灌師・納棺師になりたい人へ-業界のパイオニアCSCグループの公式リクルーティングサイト Recruitment

湯灌の儀式とは

｢湯灌(ゆかん)の儀｣は､故人様の新たな旅立ちのために行う大切な儀式｡ 生前の悩みや痛みを洗い流し､新たな旅立ちの身支度を整える儀式として古くから行われてきたといわれています｡

具体的には訪問介護入浴のような設備で亡くなった方のシャワー浴をしたあと、白装束への着付け、死化粧と含み綿の処置を行い、ご納棺します｡

「湯灌」は葬儀の一連の儀式の中で行われます。 多くの場合、枕飾り、枕経の後、お通夜の前に湯灌・納棺が行われます。お通夜の翌日に葬儀、告別式、出棺、火葬と言う流れが一般的です。
近年葬儀の形式も多様化していますが、「家族葬」と言われるような小規模な葬儀形態でも、湯灌はご家族の方と故人様がゆっくりと向き合い、お別れをする時間として大切にされています。

人生の最後にふさわしくその人らしい清らかな姿でお見送りすることで､残されたご遺族の｢悲しみ｣を｢ありがとう｣の感謝の気持ちに変えていただくお手伝いができればと言う思いで執り行っています｡

さまざまな経歴のスタッフが活躍しています。

先輩の職歴は､介護スタッフや美容師､イベントのＭＣ､フリーターなど様々｡誰かのために役立ちたいと､この仕事に挑戦してくれました｡残業が少ないこと､思いやりあるスタッフが大勢いること､終業後にご飯に行ったり､習い事や趣味を楽しめるというのが､社員が仕事を続けられているポイントです！

勤務時間等について

原則として8:30~17:00ですが、変形労働時間制でシフトによって多少異なる場合があります。 平均して月間30時間程度の残業がありますが、夜勤はなく、ほとんどの場合遅くても21時には帰宅できると思います。

施行以外の時間では

先輩と練習や現場での相談をしたり、備品、車両の整備、ミーティングなどをします。時間があるときはお茶やお菓子を食べながら雑談をすることもあります。

営業所の特徴

CSCグループの中では比較的新しい拠点で、先輩社員とは上下関係というより一緒に場を作り上げる仲間という雰囲気です。

求める人物像

葬儀業界は真面目でおとなしめの方が多いイメージもあるかと思いますが、悲しみにふれるお仕事だからこそ、実は明るくポジティブな考え方の人が多いです。 先輩後輩の上下関係があまりない分、お互いを尊重しあう姿勢は持っていてほしいなと思います。

ここだけは覚悟しておいてほしいという点

当日の状況により残業をお願いすることがあります。
月単位で負担が偏りすぎないように調整を行いますので、トータルの残業時間は月に10〜15時間程度です。
ほとんどの場合18:00〜18:30頃には退勤しています。

平均的な月収について

研修期間（3ヶ月）終了後は担当した件数に応じて現場手当が支給されます。 月によって担当件数が変わりますので支給額も変動しますが、正社員で各種手当てを含め平均25～30万円前後になることが多いです。　 給与例 年収4,126,536円（28歳男性・入社1年目）