Recruitment
2019-08-05
「運転免許がないと湯灌師になれませんか?」
よくいただく質問の一つです。
結論からお伝えすると、CSCグループの湯灌師として活躍いただくために運転免許は必須ではありません。
「湯灌車」という特殊車両に乗って、葬儀会館やご自宅に移動して湯灌に儀式を行いますが、
湯灌車には原則として二人一組で乗車します。
ですので、湯灌車に乗る湯灌師二名のうち、どちらかの方が運転できればお仕事が可能です。
実際に弊社では免許をお持ちで無い湯灌師も多数活躍しています。
具体的には、CSCグループの湯灌師の仕事は、現場で担当していただく仕事内容によって、
「セレモニーオペレーター」と「セレモニーディレクター」という役割に分かれています。
そのうち「セレモニーオペレーター(CO)」と呼んでいる役割を担当していただく場合には原則として免許が必須となります。
ただし。
将来、湯灌師と経験を積んで後輩の指導・育成をお願いしたい、となったときに
ご自身が運転できなければ、免許をもっていない後輩と一緒に現場に行くことができません。
そういう意味でせっかくの経験を現場で後輩に伝える機会が少なくなってしまうなど
免許があるとないでは、将来的な仕事の幅が大きく変わってきます。
また、募集拠点(勤務地)のその時々の状況によって採用時に「免許必須」とさせていただくことがあります。
とはいえ、葬儀に関わるお仕事をさせていただいている私達が、交通事故などをおこして人の命を傷つけることがあってはなりません。
免許をお持ちの方でも、運転に自信が無い、または研修中に少し不安を感じた、と言う方に無理に運転していただくことはありません。(研修はさせていただくかも知れませんが、、)
ご不安な方はエントリーフォームより遠慮無くお問い合わせください。